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プロフィール

profile

ごあいさつ

私は、1994年の1月から始まった政策秘書制度の1期生です。それから約20年、さまざまな政策分野や秘書業務に携わってきました。この間に特別会計を独力で研究して「特別会計への道案内」という本を出したこともあります。他に類書が無く、その後の行革・特会論議に欠かせない一冊と自負します。(注1)

2012年には、行革が進まないうちに消費税増税をすべきではないと、埼玉9区で日本未来の党から衆院選に出馬、落選した経験もあります。

落選後まもなく両親の介護問題に直面したため、定職に就くのを諦め、東京でパート労働をして生計を立てつつ、毎月大阪の実家に通う生活に入りました。

その10年ほどの間、永田町を離れて眺める国政は、劣化の一途でした。モリ・カケ・桜問題や大臣室での現金授受問題、統一協会との癒着や、昨年来の政治資金規正法違反、高額な使途不明な政治活動費など、私が永田町に居た頃はここまで酷くありませんでした。

私は、二度の政権交代の渦中に永田町で働いた経験と、両親が亡くなるまで介護の50/80問題を抱えて零細企業でパート生活を続けた経験の両方を持っています。

そして、いま必要なのは、「普通」の人々を大事にする政治だと思います。 様々な分野の現場を担う「普通の」人々の業務労働の価値を値切らないこと、手間、時間、距離の制約を免れることが出来ない現場で働く人たちに手厚い政治に変えること、そんな政策を掲げる選択肢が必要だと思います。

私たちが身を守る方法は、自分たちの手に政治を取り戻し、主権者として政治の中身(政策)を選ぶことだけです。自公とも維新とも違う選択肢、私たち自身のための政治を、いっしょに作りましょう!

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大阪15区にも、立憲民主党という選択肢ができました。

党員・サポーター(協力党員)を募集しています

2012年から今日までの長い間、大阪15区(松原市、富田林市、河内長野市、大阪狭山市、堺市美原区、河南町、太子町、千早赤阪村)の地域では、政策に大きな違いの無い自民と維新ばかりが国政に臨む状態が続きました。

でも、昨年夏、私が志願して、やっと立憲民主党の総支部を作ることができました。

国の本質は国民です。国民を尊重する政治、国民の自由と暮らしを重んじる政権・政府が必要です。国民に仕える国に変える政策を掲げ、自公・維新とは別の選択肢を一緒に作りましょう。

立憲民主党大阪府第15区総支部長 まつうら たけし

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プロフィール

1963年2月、京都府福知山市生まれ。父の転勤に伴い、静岡県、奈良県で育つ。1978年以降は両親が富田林に定住。京都府福知山市立雀部(ささべ)小学校入学、静岡県駿東郡小山町立須走小学校卒、同県御殿場市立西中学校入学。奈良県五條市立五條中学校卒。大阪府立生野高等学校卒、京都大学法学部卒。

1993年の第一回政策秘書資格試験合格、翌年1月から政策秘書一期生として上京、細川政権から野田政権まで、13人の総理大臣の政治を間近で見る。2012年、日本未来の党から埼玉県9区で衆院選に挑戦するも落選。

落選後間もなく両親が要介護となったため、東京の小さな不動産会社でパートしながら毎月富田林に戻る二重生活を約10年間続けた。富田林で両親を見送り、2023年夏に政治に復帰。

まつうら たけし’s
こだわり政策11か条

1

こだわり1
総予算の見直し

  • 特別会計改革の再点検
  • 各種「基金」の見直し
  • 入札制度改革

政府のお金は、元をただせば全部国民が出したお金。与党や政府の私財ではありません。

「無駄遣い」や「無駄なため込み」を無くして、国民の暮らしにしっかりと還元する。

国民生活を良くする「活きた使い方」だけでなく、減税や負担を軽減する還元方法もあるでしょう。そんな財政改革と行政改革は、まつうら生涯のテーマです。(書籍の写真は、まつうらが書いた特別会計の解説書、初版と改訂新版です)

2

こだわり2
国会改革

  • 党議拘束の原則廃止
  • 財政民主主義の復権
  • 憲法53条の国会招集義務の徹底

第1回政策秘書試験の論述試験、必須問題は、「国会機能の形骸化とその原因、対策を論ぜよ」といった内容でした。それから30年余り、国会機能の形骸化と国会軽視は、さらに進んだと感じます。政権の枠組みも党議拘束も絶対ではありません。96年の臓器移植法案の採決では、各党が党議拘束を外しました。

また、細川政権、羽田政権から村山政権への移行は、解散総選挙を経ずに政権の枠組みが変わった実例です。国会審議が活性化し、論戦の結果が政策に反映されてこそ、本当の意味で「国権の最高機関」と言える国会になるように思います。

3

こだわり3
税制

  • 消費税率を5%に引き下げる
  • ガソリン税引き下げ(まずは、トリガー条項の凍結解除から)
  • 租税特別措置の整理縮小
  • インボイス制度は廃止
  • 納税者の権利の明確化

広く課税して一部業界や企業を優遇するような税制は、税の所得再配分機能を損ないます。また、優遇税制は、政・官・業(政・官・財)の癒着の温床にもなります。

そして、租税法律主義や法律による行政といったタテマエとは裏腹に、行政裁量があまりに広く認められている実情もあります。実際の税金徴収が、行政の内規である通達で決まったり、行政裁量次第で税金の取り立ての厳しさが異なるようでは、公平公正な運用が疑われます。経済的な側面での市民的自由を守るために、そんな歪みを正していきます。

4

こだわり政策4
選択の自由の尊重、国民を個人として尊重

  • マイナンバーカードの強要には反対(健康保険証は存続)
  • 選択的夫婦別姓には賛成・同性婚も許容
  • ジェンダー平等
  • 共同親権制度には慎重

まつうらは、国民の主体的な選択肢をより広く認めたいと思っています。だから、国民の自由意思による選択の余地を狭める政策に反対し、選択肢が増える政策には賛成です。

5

こだわり政策5
経済政策・労働政策

  • 自由主義経済の維持
  • 労働分配率の向上と内部留保の制限
  • 適正賃金の確保と社会保険料負担の軽減
  • 独禁法の厳格適用
  • 労働法制の強化と、労働法規の遵守、非正規労働や労働者派遣の在り方を再考する

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こだわり政策6
環境・エネルギー

  • 地球温暖化対策はまず省エネから
  • CO2削減は、天然ガスを中心とするエネルギーシフトから
  • 身近で小規模な再生可能エネルギ―のシェア拡大
  • 外来生物対策の強化
  • 旧式自動車保有にかかる重課税の廃止

環境問題という言葉が一般化する以前でも、あとさき考えない大量生産・大量消費、環境汚染に対する疑問は、省エネや公害問題という言葉で論じられていました。言葉は変われど本質は変わらない。原点からの発想で考えていきます。項目は、政策秘書として取り組んできた内容をふまえて選んでいます。

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こだわり政策7
危機管理

  • 米中ロのはざまに立地する日本は、3つの大国の間でバランスを取って生きていくしかない。
    日中貿易が日米貿易より多くなり、食料の輸入も米国に迫る2位が中国という現実。米中どちらを欠いても日本経済も食料確保も立ち行かないのに、中国脅威論を煽って、国民の生活や経済を圧迫してでも、莫大な軍事費を計上するのは、安全保障を口実にした無駄遣い。
  • 敵地攻撃や軍備強化をやる一方で、国民の避難計画も無く、地下シェルターも作らない。国民の安全を守らない防衛論は何を守るのか?
  • 災害対策本部の招集も遅く、救援活動や被災者支援への対応も遅くて小出し、災害救助や復興を最優先にするルールをしっかり作るべき

まつうらは自社さ政権の頃、外務調整会議、防衛調整会議という与党の協議機関の事務局も担当していました。阪神大震災、96年の沖縄の米兵による小学生暴行事件、また中期防衛計画や防衛大綱策定の際の激論を間近で見ていました。そんな経験を踏まえた上で、現在思うことを項目に書き出してみました。

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こだわり政策8
社会保障

  • 介護や介護など、現場を支える人材の待遇改善
  • 健康保険、介護保険は堅持。負担のあり方については、オープンな国民的議論をして決める。
  • 「消えた年金」問題をしっかりレビュー。年金制度の今後もしっかり議論する
  • 生活保護や障碍者支援などの各種支援策は、生存権の保障と自立や尊厳のバランスを考えながらより柔軟で使いやすい仕組みを考えて行きたい。

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こだわり政策9
学問の自由の回復、教育、子育てをしやすい社会へ

  • 学問の自由の保障の趣旨にてらし、学術研究に対する政府の干渉を排する。
  • ワークライフバランスに配慮した勤務形態や時短で、家庭の子育てを応援。
  • 教員や保育士など教育現場を支える人材の待遇改善

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こだわり政策10
農林業政策

写真で握手している方は、農林水産政策と食料問題の専門家、農学博士号を持つ篠原孝代議士です。
しのはら孝HP

まつうらは、BSE(牛海綿状脳症)対策特別措置法の策定当時、民主党の鮫島宗明事務所の政策秘書として農林水産政策にも携わっていました。 環境と食料を考えるとき、農林水産政策の視点は欠かせません。

  • 食料自給率向上と飼料、肥料の国産化推進
  • 戸別所得補償の復活
  • 非農家から新規就農の要件緩和
  • 国内林業の再生

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こだわり政策11
法制

  • 憲法は、国家権力を規制して国民を守るもの。国民の自由を国家が規制できるような改憲には反対
  • 検察や警察の取り調べの可視化と長期拘留(人質司法)の制限

まつうらは、司法試験に何度も失敗しています(最終合格してません)。長らく勉強した憲法を頂点とする法治主義。それが正しく機能しているか?憲法の人権規定はしっかり実現されているか?自由主義や平和主義の理念をどう考えるか?政治の世界に飛び込んでから、そんな目で政治と社会を見つめてきました。憲法の軽視と一向に改善されない刑事司法の現実、何とかしたいと思うのです。

事務所

まつうらたけし事務所

名称
立憲民主党大阪府第15区総支部 まつうらたけし事務所
住所
〒584-0005 大阪府富田林市喜志町3丁目7−24-201
電話
070-9211-3227
FAX
03-6368-6446(Inter-FAX)

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